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印刷データ作成のコツ②

メディア CD制作 印刷

印刷データをワンランク上にする為の一手間。今回はバックインレイのお話
デザインする際の注意点をご紹介。

バックインレイとは

バックインレイの「インレイ」とは、「はめ込む」「挟み込んではずさないもの」という意味を持っています。
トレイを白か黒の場合は見えませんが、透明にするとディスクの下のデザインが見えますので、デザインする際の幅も広がります。

バックインレイのデザインをする時に見落としがちな点

バックインレイのデザイン時、折り返し部分。ケースにセットした際、ケースの横から見える部分を以外と見落としている方が多い様に思われます。

帯が付いている状態ではタイトルやアーティスト名は解りますが、開封して棚などに収納する際、タイトルやアーティスト名等が見えないのは不便なので忘れない様注意しましょう

バックインレイ内側

ジュエルケースのトレイで透明にすると、CDをケースから外した際に見えるバックインレイの裏側。
ディスクとインレイ内側の絵柄を合わせたり。ディスクを外すとシークレットメッセージは現れるなどバリエーションは色々ございますが、 その場合注意しなくてはならないのはディスクのセット位置。

インレイ全体のセンターに配置されていると思われがちですが、実は右側に寄っております。左側に開閉部分があったりするので、その分を除いたセンターにディスクがセットされますのでご注意ください。
弊社のテンプレートを使用していただけてば、ディスクがセットされる位置にガイドがございますのでご活用ください。
※実際は断裁等の誤差で若干ブレる場合がございますのディスクサイズギリギリは避けた方が良いと思われます。

プリントアウトして実際にケースにセットしてみると気づかなかった細かいところも解りますのでデザインの際は一度セットしてみるのも良いかもしれません

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