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音楽CDはなぜ「アルバム」と呼ばれるのか

メディア CD制作

「アルバム」の語源はラテン語の「白い」を意味する「albus」の中性形「album」に由来します。「album」は石灰を意味しそこから「白い掲示板」を指すようになりました。
さらに「掲示板」の意味から「大切なものを貼るもの」に意味が転じ、写真帳などをアルバムと呼ぶようになりました。ではなぜ今日のように、いくつかの曲を集めて作ったレコードやCDを指して「アルバム」と呼ぶようになったのでしょうか

「アルバム」となった経緯

初期のレコードでは最大収録時間3分、5分だった為、長い曲を一纏めにしたり全集のようなものを作る際に、紙袋を束ねて本のように開く「アルバム」のような冊子が作られたことに由来と言われています。また、演奏者等の写真を沢山載せた事も由来の一つとなっている様です。
後にLP盤が作られるようになったり、音楽CDが出る様になり、収録時間がふえても、いくつかの曲を集めて作ったレコードやCDを指して「アルバム」と呼ぶようになりました。

「アルバム」の種類

収録時間の短いアルバムをミニアルバム、ミニアルバム以外のアルバムをフルアルバムと呼ばれています。
ミニアルバムとフルアルバムの違いは明確に定義されていませんが、おおよそ6曲前後までならミニアルバム、8曲前後からはフルアルバムと呼ばれています。

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